トレーニング研究検証ブログ

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様々な理論を元にマイペースで実行検証中。レース戦略やトレーニング戦術構築中。

【実験的トレーニング】項目 / 減量 - 効果検証 / 3-6日目 ( 170311-170314 )

 概要はこちら ↓ 

shinyamae.hatenablog.com

 

☑ 効果検証 ( 3ー6日目 )

 ■ 1~2日目とほぼ同様の効果 ※ 参照 ↓

shinyamae.hatenablog.com

・普段の何気ない生活がさらに楽に感じるようになる
( ex階段上り下り、歩行 )

 

・歩行、走行時の身体への負担の軽減

 

減量4日目に10kmを実施

一週前の記録 ( 3/4実施 )
→ 00:36:39 / ave - 3:40mIn/km 

 

( 3/12実施 )
→ 00:35:45 / ave - 3:34mIn/km
( → ほぼ疲労感が残らなかった )

 

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 ☑ 減量 - 効果検証 ( 中間報告 )

■ 測定

・体重 57.5kg ( - 1.0kg ) ( 3/14 )
6日で1kgの減量に成功
(普段より運動量が多くなった事とカロリー制限が要因 )
・無理のない減量できた
( カロリー制限による空腹感を水分や別のもので代用 )

 

あと4日の減量スケジュール

同じ手法で 57.0kgまで落とす ( 3/19 )

 

ちょうど去年の今、
完全なる惨敗を喫したフル

あれから一年、、

トレーニングプログラムの検証分析、
戦略マネジメントという武器を実際の経験から手に入れて

何も知識がなかった去年に比べ、
一回り自分が大きくなった気がします。

 

あと4日、
やれることは全部やって、
一年のトレーニングの軌跡を噛みしめながらレースを楽しんでいこうと思います。

【実験的トレーニング】項目 / 減量 - 効果検証 / 1-2日目 ( 170309-170310 )

概要はこちら ↓ 

shinyamae.hatenablog.com

 


 ☑ 効果検証 ( 1日目、2日目 )


■ 効果

・身体が軽くなったのが実感できる
→ 歩行や階段の上り下りが「楽に」感じるようになる。

 

・だるさが軽減、
→ 食事後と目覚め後のだるさ軽減


・お肌がよくなる
→ 肌荒れが治り始める
( 普段のカロリー摂取を水分等に置き換えた影響と思われる )

 

・身体への負担軽減
→ これ一番重要、長い距離を走れば走るほどその効果が実感できます

 

■ 減量2日目にハーフ+20kmを実施

一週前の記録 ( 3/4実施 )
→ 01:21:32 / ave - 3:51mIn/km ( ハーフ )
→ 01:14:56 / ave - 4:46mIn/km ( ハーフ後、15.7km )

 

( 3/10実施 )

→ 01:18:32 / ave - 3:43mIn/km ( ハーフ )
→ 01:31:17 / ave - 4:33mIn/km ( ハーフ後、20km )

 

・ハーフ

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・ハーフ後、20km

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 ☑ 減量 - 効果検証まとめ


2日目にして効果覿面でした。

主に

・身体が軽くなり、楽に進める
・身体への負担が軽減される

長い距離を走るには重要な2点です。

 

スピードに関しては筋肉量も関係していると思うので、

・筋トレ
・普段の運動
・食事制限

を同時に行うことで効果が出てくると思います。


それにより、

・筋肉量 ↑ ( アップ )
・運動量 ↑→ ( アップ、維持 )
・体脂肪 ↓ ( ダウン )

により
・走行歩行時の身体の軽さ、楽さ ↑ ( アップ )
・身体への負担 ↓ ( ダウン )

 

■ 効果検証

程度もあるかと思うので、
10日やって効果があれば、基礎項目に追加しようと思います!


また人それぞれによって体質が違うので、取り入れる際は下記を参考に ↓

 

■ 参考

マラソンを始める前の基礎知識

http://www.homemate-research-athletic-field.com/useful/19608_athle_008/

 

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なるほど

【実験的トレーニング】項目 / 減量 / 設定 ( 170309 )


 ☑ 実験的トレーニング 


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■ 体脂肪の減量

レースまで残り10日となりました。
最近伸び悩んでいることもあり、
原因は体重の増加ではないかということで、

レースまでに実験的なトレーニングを試みようと考えました。

 

前回レースと同じ体重 ( 56.5kg ) に近づけるため、

→ 10日で体脂肪1kgの減量に挑戦したいと思います。
→ そして、慣れてきたら体脂肪2kgの減量で前回レースに体重に完全に戻そうと思います。

 


 ☑ POINT


■ POINTは、

・筋肉量と運動量を落とさずに減量


ちなみに
体脂肪だと1kg落とすのに約7200kalの消費が必要のようです
( フルマラソン1回、約2300kal消費 )

yase.tech

 

中途半端なので、
10日で約7000kcalと考えましょう!

 

一日700kcalの減量、

ということで

 

朝 -100kcal
昼 -200kcal
夜 -400kcal

で食事制限していくことに決めました。

( タンパク質をメインとした食事で糖質カット )

 


 ☑ 食事制限


・タンパク質をメインとした食事、糖質カット

朝 -100kcal
昼 -200kcal
夜 -400kcal

お腹が空いたら、
水分、あめ、汁系、つまみ系でカバーしようと思います。

matome.naver.jp

taisibouritu.com

 

■ 食事制限参考

kinntore-hosomaccho.com


 ☑ 結果


筋肉量と運動量を落とさずに減量するので、
体が軽くなり、走行が楽になると予想している!

→ どうなるか

 

【基礎フォーマット】戦術フローの基礎フォーマット ( 過去記事の簡潔化 )

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☑ 過去記事の簡潔化

簡単に引き出せるよう、基礎フォーマットとして記載。( 170304 ) 

 ※ 土台作り ( 身体づくり、減量と筋トレ、通常~歩行〜走行時 )

( 筋肉量 ↑ と体脂肪 ↓ 、運動量 ↑→ )
( 身体の軽さ ↑、身体への負担 ↓ )

 

① 全体戦略、補給〜走法〜乳酸発散レベル、身体ダメージレベル、 スピードと乳酸性作業閾値

( ②〜⑤の簡潔化 )

→ POINTのみ列挙

 

② 疲れを残さない、脱力フォーマット

( 乳酸発散除去、身体ダメージの除去、軽減怪我のリスクの軽減 )

( ↑ トレーニング時、トレーニング後やトレーニング前 )

( 乳酸発散レベル、疲労レベル )

 

③ 上記を踏まえた身体の使い方、呼吸法

 ( 通常時の脱力状態 )

 

④ 上記を踏まえた上での加速、スピード緩急調整法、走法

( 加速、平均速度 )

 

⑤ kmフェーズ戦略構築、全体戦略の補足、補給、転換など 

( トレーニングにメリハリをつける )

 

⇨ そしてトレーニング後に②~⑤をチェック、フィードバック

 

 ☑ ※ 土台作り ( フォアフット着地、歩行、身体づくり、通常~走行時 )

減量トレーニング

shinyamae.hatenablog.com

 

トレーニングメニュー

shinyamae.hatenablog.com

shinyamae.hatenablog.com

 ☑ ① 全体戦略、補給〜走法〜乳酸発散レベル、身体ダメージレベル、 スピードと乳酸性作業閾値、補給

shinyamae.hatenablog.com

shinyamae.hatenablog.com

補給参考

・成長ホルモンを増やすサプリメント

http://fatigue.hajime888.com/f041.html

 

・アルギニンの疲労回復効果

http://fatigue.hajime888.com/f039.html

 

☑ ②〜⑤

shinyamae.hatenablog.com

 

☑ フィードバック

フィードバックポイント

トレーニング終わりに上記をフィードバック

基礎をフォーマットの見直し、修正

 

☑ 用語説明

KPIなど

shinyamae.hatenablog.com

 

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【自主練習フィードバック / 身体の使い方、KPI見直し編】①5km ②10km ( 170220 )

■ 5km ( 2/17 朝実施 )

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■ 10km  ( 2/19 昼過ぎ実施 )

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 ☑ 感想 -戦略と進め方、状態、フィードバック- など


■ 5km ( 1/29  夕実施 )

・着地法、加速、着地からの身体へのダメージの項目を見直して取り組む。

( 詳細は下記 )

 

■ 10km  ( 2/1 朝実施 )

・上記同様

PB更新できたものの、下記KPIを満たすことができず、
内容としてはあまりよくなかった。
( 前半のダメージが抜けきれず、後半ビルドアップできなかった )


次回以降は、今回のタイム感覚でビルドアップできるよう、身体の使い方や戦略の調整が必要

 


 ☑ トレーニング戦略経路構築 / 個人のトレーニングKPIと再現性アップの為のCSR 


※ 青文字追加点   紫文字重要点

 

■ トレーニング戦略経路 ( ナレッジ & マインドセット ) 

■ KPI (Key Performance Indicator)「重要業績評価指標」

 

個人のKPIは ( 前回からの )

⇨「楽に」「軽く」「長く」トレーニングを行い、それに結果がついてくる
⇨ トレーニング前後での疲れが全く残らない状態に近づける
 走り終わり後の心理ステージを上記に近づける

→ 身体をうまく使って、ほぼ疲れを溜めずに、スピードに変化をつける
→ この経路で楽しめる要素を含めてみる ( 考え中 )



主に 

① 疲れを残さない、脱力フォーマット

( 乳酸発散除去、身体ダメージの除去、軽減怪我のリスクの軽減 )

( ↑ トレーニング時、トレーニング後やトレーニング前 )

( 乳酸発散レベル、疲労レベル )

 

上記を踏まえた身体の使い方、呼吸法

 ( 通常時の脱力状態 )

 

 上記を踏まえた上での加速、スピード緩急調整法、走法

( 加速、平均速度 )

 

 kmフェーズ戦略構築、全体戦略、補給など 

( トレーニングにメリハリをつける )

 

⇨ そしてトレーニング後に①~④をチェック、フィードバック

 

 

■ 再現性 = KPI × 定性戦略 × 定量目標 = CSF 

・上記の①~④をチェック、フィードバック

・また状況( コースや気候 )に応じた代替案や策を2〜3個は準備

・ゴールやKPI、走り終わりの心理ステージを、トレーニングごとにチェック

 

■ 定性戦略-最後まで ( 期間の定めなし )

・参考 ( KPIを踏まえた他走法、ルーティン、戦略 ) 

・開発 ( 走法、ルーティン、戦略 )

 

■ 定量目標 ( 期間の定めなし )

・定性戦略を行った流れから生まれる自然の結果の数値を分析

( 全体のタイム、min/kmなど )

 

■ KGI (Key Goal Indicator)の略称、日本語では「重要目標達成指標」

・今のところどうなるか考えていないので、とりあえずは設定せず

( 決まったら随時更新する予定 )

 

■ CSF ( Critical Success Factor / 主要成功要因 )

 


 ☑ 疲れを残さない、脱力フォーマット


■ 下半身と上半身の下向きの脱力

ちょうど力が抜ける状態

( 走っていない状態の時と同じ )


※ かかとのみ、下向き、ちょっと前方に調整 ( 着地回転サイクルと衝撃の調整 )
① 着地 → 回転のサイクルをスムーズにするため

※ 意識
地面への着地を柔らかくするイメージでの着地
→ 前へ前へ足を出そうとすると、着地から全身にダメージを受けやすいため、足首を柔らかく使うなどして地面からの衝撃を最小限に抑える

 

下半身

足首、つま先、大腿

母趾内転筋横頭-短母趾屈筋-かかと-短小趾屈筋-足指の箇所

 

上半身

首、頭

肩、肘、腕、手首

 

・効果

乳酸発散、ダメージ軽減、乳酸発散加速

 


 ☑ 上記を踏まえた上での身体の使い方、呼吸法、加速、スピード緩急調整法、走法、


■ 身体の使い方、呼吸法

・着地ダメージ軽減

※ かかとのみ、下向き、ちょっと前方に調整 ( 着地回転サイクルと衝撃の調整 )

 

加速、スピード緩急調整法、走法

・ピッチ、ストライドの変化 ( フェーズごと、下記参照 )

・フォアフット走法

 

www.youtube.com

 ↑ この動画で研究

ゲブレシラシエは身体へのダメージがでかそうなので
( ピッチ、ストライドの問題だと思う )
パトリックマカウ風の走法を取り入れる。

 


 ☑ kmごと ( 段階、フェーズ ) の戦略構築 


■ ① kmごとの戦略構築

( トレーニングにメリハリをつける )

 

■ 再現性アップの為、戦略をkmごとに細分化、メリハリをつける

 

■ 5km

( 5~6段階に戦略を細分化 )

① 0~2km ( 身体温めフェーズ ) 

② 2~3km ( ラスト2kmに向けて、スピードを緩めたり加速したりして状況をみるフェーズ   )

③ 3~5km ( ラスト300m流しでも、加速できるように調整するフェーズ )

 

 

■ 10km

① 0~3km ( 身体温めフェーズ )

② 3~5km ( 5~7kmに向けて身体温めるフェーズ  )

③ 5~7km ( 7~9kmに向けてスピードを緩めたりして状況をみるフェーズ )

④ 7~9km ( 7kmまでの流れで、ラスト1kmに向けて緩めたり加速するフェーズ )

⑤ ~10km ( ラスト300m流しでも、加速できるように調整するフェーズ )

 

※ 1~3km ( 身体温めフェーズ )

 ・全く疲れやダメージを全く溜めずに進める

( 気持ち的にということ )

 ・上記を踏まえて身体を温めながら加速ができるくらい

 

※ 3~5km ( 5~7kmに向けて身体温めるフェーズ  )

 ・1~3kmの要点+5~7kmに向けてピッチ、ストライド走法などで歩幅、スピード調整

 

※ 5~7km ( 7~9kmに向けてスピードを緩めたりして状況をみるフェーズ )

 ・1~5kmの要点+7~9kmに向けてあえて少し緩めて、状況を見る

・上記を踏まえて加速

 

 ※ 7~9km ( 7kmまでの流れで、ラスト1kmに向けて緩めたり加速するフェーズ )

・1~7kmの要点+~10kmに向けて徐々に加速

 

※ ~10km ( ラスト300m流しでも、加速できるように調整するフェーズ )

・~10kmの要点+徐々に加速+ラスト300m流しでも加速できる

 

 

ハーフマラソン

( 5~6段階に戦略を細分化 )

① 1~5km ( 身体温めフェーズ ) 

② 5~10km ( 10~15kmに向けて身体温めるフェーズ  )

③ 10~15km ( 15~18kmに向けてスピードを緩めたりして状況をみるフェーズ )

④ 15~18km ( 18~20kmに向けて、15kmまでより少し加速できるくらいのフェーズ )

⑤ 1820km ( 18kmの流れで、ラスト1kmに向けて緩めたり加速するフェーズ )

⑥ 21km ( ラスト300m流しでも、加速できるように調整するフェーズ )

 

※ 1~5km ( 身体温めフェーズ )

 ・全く疲れやダメージを全く溜めずに進める

( 気持ち的にということ )

・上記を踏まえて身体を温めながら加速ができるくらい

 

※ 5~10km ( 10~15kmに向けて身体温めるフェーズ  )

 ・1~5kmの要点+10~15kmに向けてピッチ、ストライド走法などで歩幅、スピード調整

 

※ 10~15km ( 15~18kmに向けてスピードを緩めたりして状況をみるフェーズ )

 ・1~10kmの要点+15~18kmに向けてあえて少し緩めて、状況を見る

・上記を踏まえて加速

 

※ 15~18km ( 18~20kmに向けて、15kmまでより少し加速できるくらいのフェーズ )

・1~15kmの要点+18~20kmに向けて徐々に加速

 

1820km ( 18kmの流れで、ラスト1kmに向けて緩めたり加速するフェーズ )

・1~18kmの要点+18~20kmに向けて徐々に加速

 

21km ( ラスト300m流しでも、加速できるように調整するフェーズ )

・~20kmの要点+徐々に加速+ラスト300m流しでも加速できる

 


 ☑ 全体戦略、point、補給 ( 身体ダメージ発散除去 )


ほぼ以前と同様なので下記を参照

shinyamae.hatenablog.com

shinyamae.hatenablog.com

 

補給参考

・成長ホルモンを増やすサプリメント

http://fatigue.hajime888.com/f041.html

 

・アルギニンの疲労回復効果

http://fatigue.hajime888.com/f039.html

 


 ☑ フィードバック


■ フィードバックポイント

トレーニング終わりに上記をフィードバック

 

KPI 、①~④ → × 

PB更新できたものの、KPIを満たすことができず、
内容としてはあまりよくなかった。
( 前半のダメージが抜けきれず、後半ビルドアップできなかった )



次回以降は、今回のタイムぐらいでビルドアップできるよう、身体の使い方や戦略の調整が必要

 


 ☑ 用語説明


■ KPIなど

shinyamae.hatenablog.com

 

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