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様々な理論を元にマイペースで実行検証中。レース戦略やトレーニング戦術構築中。

【スピードトレーニング】100mダッシュ+5km走

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ぎっくり腰も完治し
久しぶりの投稿!v(^^)v

 

そして
ランニングエコノミー要素を修正しました。

shinyamae.hatenablog.com

修正後のランニングエコノミー要素

※ 1歩1歩、地面に対して

① 着地機能効率 ↑ ( アップ )
② スピード / 速筋導入率 ↑ ( アップ )
③ エネルギー消費率と体内乳酸蓄積率 ↓ ( ダウン )

 

① 着地機能の効率を上げる ↑ ( アップ )

・地面に対して着地機能(バウンド効率と身体ダメージ率の軽減)を高めるポイント
→ 地面に対しての足首の角度
→ 地面からのバウンドをうまく拾う
→ 地面に対して上半身が立っている状態を作る ( ランニング中 )
( つま先で着地 → 地面からのバウンドを拾う → 上半身が立っている状態を作る )

 

→ ブレない体幹を作る

 

・機能を高めるトレーニング
基礎トレーニング
→ 全身柔軟性アップストレッチ
→ 腹筋、背筋、スクワット、ダンベ
→ フォアフット歩行、フォアフット走行
→ 上半身を立てて歩く、尻を上げて歩く

+α ( 筋力、瞬発性、着地機能、肺活量を上げる ) ( 体脂肪率を下げる )
→ 減量トレーニング ( 食事制限とタンパク質補給、サプリメント補給、筋トレの複合 )
→ プライオメトリクス ( 縄跳びなど)

② スピード / 速筋導入率 ↑ ( アップ )

・スピード機能を高めるポイント
→ 動的可動域とストライド効率を上げる ( 地面からのバウンドをうまく拾う )
→ 動的可動域と一歩一歩の回転効率を上げる ( テンポを上げる )

 

・機能を高めるトレーニング
→ プライオメトリクス ( 縄跳びなど)
→ 100m走、200m走ダッシュ
走り幅跳び
→ 全身動的可動域を広げ柔軟性を高めるトレーニング
( ex、腰と股関節の回転運動、シャドーボクシングなど )

【考察】速筋、遅筋から考える長距離選手の才能について

5000mを14分台で走るための練習メニュー・摂取すべき栄養素を考えてみた

 

 

①②を高めるトレーニング、昨年との比較フィードバック

100mダッシュ2本と5km走をしました。

・5km比較

2016年7月

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2017年7月

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・100mダッシュ × 2本の2本目

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ランタスティックの100m計測に関して
あまり当てにならない気もするが、一応計測

 

最近は①②を意識して
トレーニングに励んでおります

 

100mダッシでは

16秒
2:40min/ km
が最近の最速

5kmは昨年よりも気持ち伸びたぐらいです

夏場で
17分26秒
3:29min/ km

 

新たに指標やデータを作って
フィードバックできるので
今後も改良重ねていけると思います


目標は
17分切りー